種別 | 論文 |
主題 | 中空円筒構造物の温度ひび割れの制御 |
副題 | |
筆頭著者 | 小西一寛(大林組) |
連名者1 | 伊藤洋(熊谷組) |
連名者2 | 藤原愛(原子力環境整備センター) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ひび割れ制御、温度ひび割れ指数、ひび割れ誘発目地、外気温変動 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1405 |
末尾ページ | 1410 |
年度 | 1997 |
要旨 | 温度ひび割れの制御水準が異なる外径7.25m、側壁厚1.25mで高さ5.25m、底版と頂版厚1.5mの中空円筒形構造物を2体作製し、施工時のセメントの水和熱および施工後の外気温変動による温度ひび割れの発生状況を比較し、その原因を推定した結果、以下の知見が得られた。1)温度ひび割れを制御する中空円筒コンクリート構造物の施工時のひび割れの判定には、温度応力のほか、セメントの種類によっては自己収縮や伸び能力を考慮する必要がある。2)施工後のひび割れの判定には、外的荷重のほか、自己拘束の大きさによっては、外気温変動による温度応力等の内的荷重を考慮する必要がある。 |
PDFファイル名 | 019-01-1232.pdf |