種別 | 論文 |
主題 | 損傷を想定した鉄筋コンクリート柱の鋼板補修効果に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本憲治(東京電機大学大学院) |
連名者1 | 立花正彦(東京電機大学) |
連名者2 | 深沢協三(日本建設業経営協会) |
連名者3 | 望月満伸(大都工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC部材、せん断破壊、補修、耐震補強、角形鋼板 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 189 |
末尾ページ | 194 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、地震により大きな損傷を受けたと想定した鉄筋コンクリート柱部材に角形鋼板とモルタルによって補修した際の耐震補修効果について実験的に検討したものである。本実験ではRC柱部材に漸増正負繰り返し載荷によってせん断付着割裂破壊をさせた後、主筋かぶり厚までの損傷したコンクリート部分を除去し、コンクリート表面に吸水防止剤を塗布する。その後、角形鋼板及びモルタルで補修し、再度実験を行う。その結果、最大せん断耐力および変形性能において十分な補修効果があることを確認することができた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2028.pdf |