種別 | 論文 |
主題 | コンクリート圧ジャッキに関する基礎実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 内崎巌(竹中工務店) |
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キーワード | ジャッキ、間隙水圧、発泡コンクリート、気泡コンクリート、粒子圧 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 273 |
末尾ページ | 278 |
年度 | 1997 |
要旨 | コンクリートを作動液体とするコンクリート圧ジャッキを考え、それに不可欠な装置と考えられる加圧脱水装置を設計するために、定性的な加圧脱水実験を実施した。密閉容器の中にモルタルを入れて加圧脱水し圧力と間隙水圧を測定して、両者の差である粒子圧が硬化初期段階においてどのように変化するかを調べた。その結果、セメントペーストは加圧脱水方式により粒子圧を付与できることが分かった。このことは、綿毛状の構造で堆積する性質を備えたセメント粒子と同程度の大きさの粒子であれば同様に加圧方式で粒子圧を付与できることを示している。また、加圧方式として外部からピストンで加圧する方式の他に、内部に膨脹体を設ける方式にも検討を加えた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2042.pdf |