種別 | 論文 |
主題 | 衝撃的上下動を受けるRC橋脚の輪切り状ひび割れの再現と鋼板巻立て補強効果に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 別府万寿博(防衛大学校) |
連名者1 | 香月智(防衛大学校 ) |
連名者2 | 石川信隆(防衛大学校 ) |
連名者3 | 佐野正(ショーボンド建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 衝撃的上下動、水平輪切り状ひび割れ、衝撃突き上げ奘置、鋼板巻立て補強 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 279 |
末尾ページ | 284 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、阪神・淡路大震災で発生したRC橋脚の水平輪切り状ひび割れに注目し、この損傷が衝撃的上下動によるものと考えて実験的に再現しようと試みたものである。また、現在行われているRC橋脚段落し部への鋼板巻立て補強の衝撃的上下動に対する有効性に関する検証実験も行った。この際、新たに衝撃突き上げ装置を開発し、既存の高速変形負荷装置と併用することにより衝撃的上下動を現出した。供試体は実際の段落しを有する円型断面のRC橋脚を想定し縮尺を1/30として作製し、供試体上部に約500kgfの重錘をのせ上部工を模擬した。 |
PDFファイル名 | 019-01-2043.pdf |