種別 | 論文 |
主題 | 鋼板拘束による橋脚補強効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 安田扶律(阪神高速道路公団) |
連名者1 | 幸左賢二(阪神高速道路公団) |
連名者2 | 須田久美子(鹿島建設) |
連名者3 | 新保弘(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐震、補強、じん性、鋼板巻立て、RC巻立て、正負交番載荷 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 291 |
末尾ページ | 296 |
年度 | 1997 |
要旨 | 既存のRC橋脚をRC・鋼板併用工法で補強する場合において、巻立て鋼板の厚さならびにジベルの有無が橋脚の変形性能に与える影響を1/6スケール(70cmx70cm)の模型実験により評価した。ついで、一連の同一断面形状のRC補強およびRC・鋼板併用補強実験結果を基に、帯鉄筋比の増加がじん性率およびエネルギー吸収面積の向上に与える影響について評価した。その結果RC・鋼板併用試験体については、換算帯鉄筋比0.5%程度では補強前に比較してじん性率および吸収エネルギー面積の大幅の増加が認められた。これに対して、換算帯鉄筋比をさらに増加させても、じん性率、エネルギー吸収面積の増加は比較的小さく、限界値が認められる結果となった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2045.pdf |