種別 | 論文 |
主題 | 帯筋の端部定着形状に90°フックを使用した鉄筋コンクリート造柱の高速載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 白都滋(東急建設) |
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キーワード | 鉄筋コンクリート柱、帯筋、90°フック、丸鋼、高速載荷 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 309 |
末尾ページ | 314 |
年度 | 1997 |
要旨 | 兵庫県南部地震により、旧設計法による数多くの鉄筋コンクリート造建物の柱がせん断破壊した。この原因は、帯筋量が不足していたこと、帯筋の端部を90°折り曲げて定着された配筋不良が挙げられる。本研究では、帯筋の端部を90°フックで定着された鉄筋コンクリート造柱試験体を製作し、その配筋不良が地震時挙動に及ぼす影響を高速載荷実験により調べた。その結果、せん断補強筋としての効果を充分に発揮させるためには、帯筋に異形鉄筋を用いるとともに端部定着形状を135°フック、余長6d程度とする必要があることが確認された。 |
PDFファイル名 | 019-01-2048.pdf |