種別 | 論文 |
主題 | 既存鉄筋コンクリート造柱・梁接合部の耐震補強方法の研究開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤龍哉(工学院大学) |
連名者1 | 広沢雅也(工学院大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 接合部の耐震補強、アングル、CFRPによる柱補強 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 351 |
末尾ページ | 356 |
年度 | 1997 |
要旨 | 側柱位置の柱・梁接合部を対象に耐震補強実験を行った。補強を必要とする架構例は2タイプとした。一つは柱・梁接合部せん断破壊先行型で接合部破壊を無視すると梁曲げ降伏先行型となるもの。他の一つは、柱・梁接合部せん断破壊先行型で接合部破壊を無視すると柱せん断破壊先行型となり、接合部のせん断補強と柱のせん断補強をした後梁曲げ降伏先行型となるものとした。接合部のせん断補強は柱頭と柱脚を鋼材で巻き接合部のひび割れが柱に進展することを防ぐ方法で行った。また、柱のせん断補強は柱にCFRPを帯状に巻くことで行った。強度と変形性能を向上させた効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 019-01-2055.pdf |