種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート柱の高周波数振動と破壊挙動の考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺健(熊本大学大学院) |
連名者1 | 大津政康(熊本大学) |
連名者2 | 坂本健俊(富士ピー・エス) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高周波数振動、相似律、鋼球落下試験、境界要素法 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 363 |
末尾ページ | 368 |
年度 | 1997 |
要旨 | 阪神淡路大震災では多くの鉄筋コンクリート柱に被害が認められた。この原因については様々な角度から究明がなされているが、衝撃的な外力としての高周波振動の影響が言及されている。そこでこれについて上下動の影響を含めて明らかにするために、鋼球落下試験とBEM解析を行った。その結果、鉄筋コンクリート柱に働く高周波成分の影響は、水平力による変形が卓越しており、それにともなう曲げによる引張ひび割れの形成が認められた。また内部応力の偏差応力成分が増大している箇所で破壊が生じていることが認められた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2057.pdf |