種別 | 論文 |
主題 | 1994年三陸はるか沖地震により被災した八戸東高校の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 溝部錦伸(東京都立大学大学院) |
連名者1 | 北山和宏(東京都立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 1994年三陸はるか沖地震、耐震診断、地震応答解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 375 |
末尾ページ | 380 |
年度 | 1997 |
要旨 | 1994年三陸はるか沖地震により青森県立八戸東高校管理棟(1963年築、3階建てRC造)は1階柱の半数以上が桁行方向にせん断破壊し、1層層崩壊した。この学校建物に対して耐震診断による構造耐震指標と躯体被害の関係について考察した。その結果、実被害と良く対応した結果を得られた。さらに被害の大きかった桁行方向については、地震応答解析による検討を行った。その結果、柱がせん断破壊に至るようなせん断力は入力されず、実被害と対応しなかった。しかし、1階柱が最もせん断破壊の可能性が高いこと、また1階柱のせん断破壊は、ほぼ同時期に起こったことをある程度推測できた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2059.pdf |