種別 | 論文 |
主題 | レンガアーチ高架橋の耐震性能に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩田道敏(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 八巻一幸(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 山内俊幸(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | レンガアーチ高架橋、レンガ・鉄筋コンクリート複合構造、弾塑性解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 399 |
末尾ページ | 404 |
年度 | 1997 |
要旨 | 明治から大正にかけて造られたレンガアーチ高架橋からレンガブロックを採取し、載荷試験を行った結果を2次元弾塑性解析で再現することによりレンガのブロックとしての物性を確認した。また、その物性値を用いて同年代に造られ、その後鉄筋コンクリートで内巻補強されたレンガアーチ高架橋について、汎用有限要素法プログラムを用いて一方向載荷による2次元弾塑性解析を行い、崩壊過程の検証を行った。その結果、破壊過程としては、橋脚中央部の内巻鉄筋コンクリートの曲げひひ割れ貫通後、レンガ部にも曲げひび割れが進行して破壊に至ることがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2063.pdf |