種別 | 論文 |
主題 | 数値解析によるRC橋脚の破壊メカニズムに関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 大内一(大林組) |
連名者1 | 林秀侃(阪神高速道路公団) |
連名者2 | 幸左賢二(阪神高速道路公団) |
連名者3 | 田坂幹雄(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 兵庫県南部地震、RC橋脚、破壊メカニズム、非線形FEM解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 411 |
末尾ページ | 416 |
年度 | 1997 |
要旨 | 兵庫県南部地震以降、構造物の耐震設計に関する必要性が極めて重要視されている。本論文は、標準的な既存T型鉄筋コンクリート橋脚を対象に、種々の因子が耐力と破壊メカニズムに及ぼす影響を、非線形FEM解析を用いて検討したものである。パラメータ解析の結果、上部構造の回転慣性および上向き鉛直動は曲げ破壊モードを、下向き鉛直動はせん断破壊モードを助長させることが判明した。また、正負交番繰返し載荷履歴は、損傷形態を曲げ型からせん断型へ移行させる可能性があることが判明した。 |
PDFファイル名 | 019-01-2065.pdf |