種別 | 論文 |
主題 | RC2層ラーメン構造の耐震性能に及ぼす中層ばりの力学的特性の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中慎介(東北大学) |
連名者1 | 武田篤史(大林組) |
連名者2 | 井林康(東北大学) |
連名者3 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC2層ラーメン、耐震性能、中層ばり、せん断降伏、天端最大応答変位 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 435 |
末尾ページ | 440 |
年度 | 1997 |
要旨 | RC2層ラーメン構造の地震時挙動について、主に中層ばりに着目し、その果たす役割を力学的、あるいはエネルギー的な側面から、時刻歴応答解析により検討した。その結果、中層ばりをせん断降伏させるとその影響が天端最大応答変位および残留変位の増加につながること、中層ばりをせん断降伏させないためには、中層ばりの曲げせん断耐力比を一定値以上にしなければならないこと、さらに中層ばりの曲げせん断耐力比をある値以上にしても全体の変形性能に及ぼす影響は小さいことなどの結論を得た。 |
PDFファイル名 | 019-01-2069.pdf |