種別 | 論文 |
主題 | 曲げを受ける重拘束RC柱の終局つり合い帯鉄筋間隔・遷移帯鉄筋間隔に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤清志(防衛大学校) |
連名者1 | 加藤直樹(浅野工業専門学校) |
連名者2 | 岩坂紀夫(ネツレン) |
連名者3 | 亀井敦志(住友電工) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC柱、重拘束、曲げ耐力、曲げじん性、終局限界状態、遷移帯鉄筋間隔 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 579 |
末尾ページ | 584 |
年度 | 1997 |
要旨 | 著者らはすでに拘束RC柱に関し、実用的応力-ひずみ曲線、軸方向筋には閾値鉄筋比が存在すること、圧縮じん性の定量的評価法等について報告した。さらに、RC柱の圧縮耐力に関し、帯鉄筋間隔が40mm以下で重拘束効果が顕著になること、重拘束柱の最大耐力は「帯鉄筋間隔/有効断面寸法比」の関数で与えられることのほか、じん性は最大耐力に比例すること等を明らかにした。本報では、柱が曲げ荷重をうける場合に拡張された場合のうち、とくに、重拘束の破壊モードを支配する帯鉄筋間隔に関し、遷移帯鉄筋間隔、終局つり合い帯鉄筋間隔等の存在について論じている。 |
PDFファイル名 | 019-01-2093.pdf |