種別 | 論文 |
主題 | 補強コンクリートの付着割裂性状における付着応力の伝播 |
副題 | |
筆頭著者 | 金久保利之(筑波大学) |
連名者1 | 小島浩一(筑波大学大学院) |
連名者2 | 米丸啓介(清水建設) |
連名者3 | 福山洋(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 付着割裂、局所性状、付着応力、すべり量、かぶり厚 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 597 |
末尾ページ | 602 |
年度 | 1997 |
要旨 | 付着長が長い場合の付着割裂破壊における局所の付着性状を把握するために、付着長が主筋径の50倍である付着割裂破壊型の試験体に対して主筋引抜実験を行った。局所の付着応力-主筋すべり量関係および付着応力の最大値を検討した結果、付着長がごく短い場合に提案されている関係式が適用可能であることが明らかになった。したがって、付着長が長い場合にも局所的な破壊が荷重端側から連鎖的に起こり、付着応力が次第に伝播、推移していることが示された。 |
PDFファイル名 | 019-01-2096.pdf |