種別 | 論文 |
主題 | 全数重ね継手の付着割裂強度と重ね継手長さの関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 師橋憲貴(日本大学) |
連名者1 | 桜田智之(日本大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 全数重ね継手、重ね継手長さ、付着割裂強度、ひび割れ幅 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 609 |
末尾ページ | 614 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、RCはり下端主筋の重ね継手を同一断面に集中して設けた全数重ね継手に関して、重ね継手長さが付着割裂強度にどのような影響を及ぼすかを検討したものである。試験体は単純ばり形式で、主筋D19を3組および4組断面内に水平に重ね、鉄筋配置の影響(継手筋のあき間隔)を考慮した上で、重ね継手長さを20d〈SUB〉b〈/SUB〉〜45d〈SUB〉b〈/SUB〉(d〈SUB〉b〈/SUB〉:主筋の公称直径)に変化させた。結果として、付着割裂強度は重ね継手長さが長くなるにつれて低下する傾向がみられた。また、重ね継手長さを考慮した付着割裂強度式を誘導し、本実験結果に既往の実験結果を加え、誘導した付着割裂強度式の適合性が確認できた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2098.pdf |