種別 | 論文 |
主題 | 端部拘束されたRCディープビームの終局耐力に及ぼすせん断補強鉄筋の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 殿内秀希(九州大学大学院) |
連名者1 | 元大淵(九州大学大学院) |
連名者2 | 日野伸一(九州大学) |
連名者3 | 太田俊昭(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RCディープビーム、せん断耐力、せん断補強鉄筋、端部拘束 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 759 |
末尾ページ | 764 |
年度 | 1997 |
要旨 | せん断補強鉄筋を有する端部拘束されたRCディープビームに対して載荷実験を行い、1)せん断耐力はa/dおよびせん断補強鉄筋比が大きくなるほど現行の示方書による算定値を上回ること、2)水平鉄筋のせん断耐力の増加に及ぼす影響は、特にa/dが小さい場合に顕著で、かつ鉛直鉄筋との併用が有効であること、3)鉛直鉄筋はa/dが大きいほどせん断耐力を増加させ、その効果は鉄筋比に依存すること、4)鉛直・水平鉄筋の併用は、a/dが0.85以上において、ひび割れの分散性を大きく向上させることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 019-01-2123.pdf |