種別 | 論文 |
主題 | 繰り返し荷重を受けせん断破壊するRC部材の挙動解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 水野要(山梨大学大学院) |
連名者1 | 中村光(山梨大学) |
連名者2 | 檜貝勇(山梨大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 有限要素法、繰り返し荷重、せん断挙動 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 795 |
末尾ページ | 800 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本論文では、繰り返し挙動を考慮し得る有限要素法プログラムを開発し、正負交番繰り返し荷重を受け曲げ降伏後せん断破壊するRC部材の挙動を解析的に評価する事を試みた。まず繰り返し荷重を受けるRC部材に局所的なせん断挙動が発生する原因が荷重零点付近に表れる応力中立状態であることを示した後に、その挙動が繰り返しを経験していく毎に卓越していく性状を解析結果より明らかにした。また帯鉄筋量をパラメータとした解析を行うことで帯鉄筋量が繰り返し荷重下に生じるせん断挙動に及ぼす効果を調べた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2129.pdf |