種別 | 論文 |
主題 | PC鋼より線を使用した連続鉄筋コンクリート舖装の疲労特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田三弘(東北学院大学) |
連名者1 | 大塚浩司(東北学院大学) |
連名者2 | 福手勤(運輸省) |
連名者3 | 久野公徳(ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続PCケーブル舗装、付着疲労、段差量の限界値 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 807 |
末尾ページ | 812 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、鉄筋の代わりにPC鋼より線を使用した連続鉄筋コンクリート舗装のひび割れ誘導目地部が、繰り返し載荷を受けた時の力学的挙動を実験的に調べたものである。実験にはスパン4.0mの供試体を用い、34.3KNで4×10〈SUP〉4〈/SUP〉回まで繰り返し載荷を行った。その結果、ひび割れ誘導目地部周辺のPC鋼より線とコンクリートの付着は、繰り返し載荷によって影響を受けるが、ひび割れ幅は逆に減少する傾向がみられた。また、繰り返し載荷後のひび割れ誘導目地部の段差は約0.8mm程度であり、土木学会コンクリート標準示方書(舗装編)に定められている段差量の限界値の約1/2以下の値となった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2131.pdf |