種別 | 論文 |
主題 | 梁端下端筋限定曲げ降伏機構を有する梁柱部分骨組の水平加力時挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 大久保全陸(九州芸術工科大学) |
連名者1 | 張愛暉(九州芸術工科大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | エネルギー消費、補修軽減構造、主筋圧縮降伏、定着破壊、耐震設計 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 867 |
末尾ページ | 872 |
年度 | 1997 |
要旨 | 梁上端筋の応力を弾性範囲に留め、エネルギーを梁下端筋の引張と圧縮降伏により消費し、地震後の補修軽減構法の開発を目的とする。梁端下端のコンクリートを絶縁したRC柱梁部分骨組の実験を行い、耐力、剛性、曲げせん断抵抗機構、エネルギー消費について検討を行った結果、層間変形角が1/50までは、ひび割れ性状、曲げ抵抗機構及びエネルギー消費は計画通りの性状を示した。しかし、大変形時の梁下端筋の定着強度の確保と梁端部のせん断伝達に課題が残された。 |
PDFファイル名 | 019-01-2141.pdf |