種別 | 論文 |
主題 | 鋼管・コンクリート複合構造橋脚模型のせん断試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中浩一(大林組) |
連名者1 | 今泉安雄(日本道路公団) |
連名者2 | 渡辺将之(日本道路公団) |
連名者3 | 大内一(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 複合構造高橋脚、鋼管、PCストランド、正負繰返し載荷、せん断耐力 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 933 |
末尾ページ | 938 |
年度 | 1997 |
要旨 | 橋脚工事の省力化・急速施工を目的に開発された鋼管・コンクリート複合構造橋脚は、新たな橋脚工事への適用が進められつつある。兵庫県南部地震による道路橋の甚大な被害をふまえ、大規模地震に対する本構造の耐震設計法の整備とともに設計マニュアルの作成が求められている。そこで帯鉄筋代替として用いるPCストランド量と鋼管がせん断耐力に及ぼす影響に着目し、柱型模型による正負繰返し水平加力試験を行った。その結果、鋼管のせん断力負担もありPCストランドの全強を考慮して求めた設計式より相当高い強度を得、最大荷重以降もダクタイルな破壊性状を示すことが分かった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2152.pdf |