種別 | 論文 |
主題 | 鋼管・コンクリート複合構造橋脚模型の靱性試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺将之(日本道路公団) |
連名者1 | 今泉安雄(日本道路公団) |
連名者2 | 若間広志(大林組) |
連名者3 | 大内一(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 複合構造高橋脚、靱性能、水平加力、合成度、履歴特性 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 939 |
末尾ページ | 944 |
年度 | 1997 |
要旨 | 兵庫県南部地震による道路橋の甚大な被害をふまえ、大規模地震に対する鋼管・コンクリート複合構造橋脚の耐震設計法の確立が求められている。そこで、帯鉄筋代替として用いる巻き付けPCストランド量と橋脚断面幅と高さの比が靱性能に及ぼす影響に着目し、柱模型による繰返し水平加力試験を行った。その結果、断面幅と高さ比の増大に伴い靱性は低下する傾向にあるが、換算帯鉄筋比p〈SUB〉w〈/SUB〉〈SUP〉eq〈/SUP〉=0.1〜0.3%の範囲内では靭性率が9以上を、又主筋座屈で定義したそれは7以上を有することが分かった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2153.pdf |