種別 | 論文 |
主題 | インターロッキングスパイラル鉄筋を有する鉄筋コンクリート柱の繰り返し荷重下における挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 柳下文夫(近畿大学) |
連名者1 | 田中仁史(豊橋技術科学大学) |
連名者2 | Robert Park(カンタベリー大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | インターロッキングスパイラル鉄筋、鉄筋コンクリート柱、耐震性、じん性、せん断伝達 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 951 |
末尾ページ | 956 |
年度 | 1997 |
要旨 | インターロッキングスパイラル鉄筋を有する鉄筋コンクリート柱試験体を2体製作し、静的正負繰り返し載荷実験を行った。実験結果から、インターロッキングスパイラル鉄筋柱は十分な変形性能を有し、耐震性に優れていることが明らかになった。また、せん断スパン比a/D=2程度の同断面において、インターロック部内側に2本の軸方向鉄筋を配し、隣接したスパイラル鉄筋間の距離をCALTRANSの設計示方書に記された許容限界値に設定した場合においても、同鉄筋柱は安定した破壊性状を示し、双スパイラル鉄筋間の十分なせん断伝達が確認された。 |
PDFファイル名 | 019-01-2155.pdf |