種別 論文
主題 阪神高速橋脚の二軸曲げ解析
副題
筆頭著者 飯藤将之(宮城工業高等専門学校)
連名者1 渋谷純一(宮城工業高等専門学校)
連名者2 佐藤健(宮城工業高等専門学校)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 阪神高速、兵庫県南部地震、地震応答、ファイバーモデル、材端塑性バネ
19
2
先頭ページ 981
末尾ページ 986
年度 1997
要旨 本論は兵庫県南部地震で横倒しとなった阪神高速3号神戸線の橋脚の二軸曲げ性性状に関して考察したものである。円形断面の曲げ耐力をファイバーモデルで推定し、橋脚の静的及び動的解析へと展開し、更に材端塑性バネを用いた解析を行った。静的解析から、1)段落とし部の曲げ耐力は橋脚脚部の約3/4となること、2)常時軸力下での降伏ベースシアー係数が約0.55となること、そして、地震応答解析から、1)一軸入力で応答部材角が約1/50となること、2)段落としを考慮した場合に段落としに損傷が集中すること、3)2種類の地震動に対して二軸同時入力の影響が小さいこと、を示した。
PDFファイル名 019-01-2160.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る