種別 | 論文 |
主題 | RC内柱・梁接合部のせん断耐力に与える横補強筋の効果に関する有限要素法解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 柏崎隆志(千葉大学) |
連名者1 | 野口博(千葉大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱・梁接合部、せん断耐力、横補強筋、有限要素法、パラメータ解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 999 |
末尾ページ | 1004 |
年度 | 1997 |
要旨 | 鉄筋コンクリート内柱・梁接合部のせん断耐力に与える接合部横補強筋の効果を検討するため、普通強度から高強度コンクリートまでを対象として、横補強筋量をパラメータとした2次元非線形有限要素法解析を行った。横補強筋量の増加に伴う接合部せん断耐力上昇は、普通強度コンクリートの方が顕著で、高強度コンクリートの場合は最大耐力時に横補強筋の降伏が生じないために頭打ちの傾向がみられた。更に、解析から得られた接合部せん断ひび割れ発生後のせん断変形、対角ひずみの考察から、せん断耐力が一定となる横補強筋量は、対角引張ひずみに大きな影響を受けることがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2163.pdf |