種別 | 論文 |
主題 | 高強度材料を用いたRC柱梁接合部の力学的性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川合拓(竹中工務店) |
連名者1 | 木村秀樹(竹中工務店) |
連名者2 | 岩田昌之(竹中工務店) |
連名者3 | 渡井富喜男(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、高強度鉄筋、柱梁接合部、限界変形、変動軸力 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1011 |
末尾ページ | 1016 |
年度 | 1997 |
要旨 | 高強度材料(Fc60、Fc80、SD490)を用いたRC柱梁接合部の力学的性状を明らかにするために繰り返し載荷実験を行った。実験変数はコンクリート強度(Fc60、Fc80)、形状(十字型、ト型)そして軸力(定軸力、変動軸力;0〜2/3B〈SUB〉c〈/SUB〉D〈SUB〉c〈/SUB〉σ〈SUB〉B〈/SUB〉)である。また梁曲げ降伏時の接合部せん断応力度は十宇型の試験体がτ=1.57√F〈SUB〉c〈/SUB〉(MPa)=5√F〈SUB〉c〈/SUB〉(kgf/cm〈SUP〉2〈/SUP〉)、ト型の試験体がτ=0.6×1.57√F〈SUB〉c〈/SUB〉程度である。その結果、Fc80で変動軸力を載荷したト型の試験体は44/1000radの変形で接合部の軸方向変形が進み耐力が大きく低下したが、他の試験体は50/1000radの変形まで安定した挙動を示した。 |
PDFファイル名 | 019-01-2165.pdf |