種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリートT宇型、L字型柱・梁接合部のせん断耐力 |
副題 | |
筆頭著者 | 下中裕史(京都大学) |
連名者1 | 崔建宇(京都大学) |
連名者2 | 内田貴之(京都大学) |
連名者3 | 藤井栄(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱・梁接合部、せん断強度、プレート定着、U字型定着、最上階 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1023 |
末尾ページ | 1028 |
年度 | 1997 |
要旨 | 柱筋の定着部ディテールを実験変数とした鉄筋コンクリートT宇型、L字型柱・梁接合部のせん断破壊実験を行った。本実験の結果、T字型接合部のせん断強度はト型接合部に対する終局強度型指針式でほぼ推定できること、L字型接合部のせん断耐力は柱筋をU字型定着とした場合、正載荷時(梁、柱端が閉じる載荷)にはT字型と同じせん断強度を有するが、負載荷時(梁、柱端が開く載荷)はその60%程度の耐力となること、柱筋をプレート定着とした場合には負載荷時の耐力はU字型定着とほぼ同じであったが、正載荷時ではU字型定着の40%程度の耐力となったこと等の結果を得た。 |
PDFファイル名 | 019-01-2167.pdf |