種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造L型断面耐震壁に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小西覚(鹿島建設) |
連名者1 | 丸田誠 (鹿島建設) |
連名者2 | 鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者3 | 別所佐登志(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高層RC造、L型耐震壁、高強度コンクリート、水平加力実験、横拘束効果 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1083 |
末尾ページ | 1088 |
年度 | 1997 |
要旨 | 超高層RC造チューブ・コア壁架構におけるL型断面耐震壁を対象に、隅角部と端部のコンクリートを拘束した4体の試験体を用い、地震力が斜め方向に入力する場合を想定して変動軸力並びに一定軸力下での曲げせん断力を加える静的加力実験を行った。L型壁の弾塑性性状を把握するとともに、平面保持を仮定した曲げ解析で実験結果の検討を行った。その結果、隅角部と端部コンクリートの拘束はL型壁の最大耐力や最大変形に影響を与えると、拘束範囲を十分にとることが靭性確保に必要であることが分かった。また、曲げ解析により最大耐力に至るまでの荷重-変形関係を良好に捉えられた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2177.pdf |