種別 | 論文 |
主題 | PCa梁主筋の定着方法が接合部の耐力および変形に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本智夫(安藤建設) |
連名者1 | 西原寛(安藤建設) |
連名者2 | 鈴木英之(安藤建設) |
連名者3 | 田畑卓(安藤建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 梁主筋、定着方法、プレキャスト部材、接合部、耐力、変形 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1269 |
末尾ページ | 1274 |
年度 | 1997 |
要旨 | プレキャスト柱および梁で構成される十字形架構の構造性能について検証した。実験では、梁曲げ降伏型および接合部せん断破壊型の破壊モードを想定し、梁主筋の接合部での定着および接合方法を折曲げ定着、機械式継手、重ね継手の3通りとした。その結果、梁主筋の定着方法を3種類に変えても、耐力特性については通し配筋とした場合と大きな相異はみられなかったが、履歴および変形特性からは機械式継手とした場合が最も有利であり、梁端で重ね継手した場合には、付着指標を設定する際に、通し配筋よりも接合部内の付着劣化が早期に起こることを考慮する必要性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 019-01-2208.pdf |