種別 | 論文 |
主題 | 主筋後挿入方式のプレキャスト耐震壁の耐震性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川島秀貴(筑波大学大学院) |
連名者1 | アダハルホセカリンガル(筑波大学大学院) |
連名者2 | 山口輝彰(株木建設) |
連名者3 | 今井弘(筑波大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | シース管、プレキャスト耐震壁、主筋後挿入方式、曲げ降伏、せん断破壊 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1275 |
末尾ページ | 1280 |
年度 | 1997 |
要旨 | 主筋後挿入方式を用いたプレキャスト耐震壁に関し、一定軸力下での曲げせん断実験を行った。試験体は、曲げ降伏型4体とせん断破壊型5体の計9体であり、変動因子は主筋の継手位置、重ね長さ、水平接合部の形式である。全体変形、曲げ変形、せん断変形、水平接合部の滑り量等が測定された。曲げ耐力やせん断耐力は、それぞれ、鉄筋コンクリート壁の耐力式でよく表された。重ね長さがある程度以上にあれば、最大耐力に与える重ね長さの影響は小さかった。水平接合部の滑り量は、曲げ降伏型の場合、大きかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2209.pdf |