種別 | 論文 |
主題 | 柱RC・梁S・混合構造接合部のせん断耐力に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 金洸演(西松建設技術研究所) |
連名者1 | 野口博(千葉大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 混合構造接合部、接合部形状、有効幅、せん断耐力、FEM解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1461 |
末尾ページ | 1466 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究では、建物における混合構造接合部の形状の違いが接合部のせん断耐力に与える影響を調べるため、ト字形及びL字型接合部の実験試験体を対象に3次元有限要素解析を行い、接合部コンクリートとウェブの有効幅の取り方などを検討した。解析結果の検討から、ウェブの有効幅はト字形で0.8程度、L字型で0.6程度であり、コンクリート項の形状係数の値は卜字形で0.24に対してL字形で0.14程度であることがわかった。また、接合部コンクリートは内部と外部パネルで分けて考え、補強ディテールの影響を外部パネルの有効幅の扱いとして考慮したせん断耐力式の提案を試みた。 |
PDFファイル名 | 019-01-2240.pdf |