種別 | 論文 |
主題 | H形鋼を用いたSRC長柱の弱軸まわり曲げ座屈耐力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 柴田道生(摂南大学) |
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連名者4 | |
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キーワード | SRC長柱、弱軸まわり曲げ座屈、座屈実験、耐力、数値解析 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1485 |
末尾ページ | 1490 |
年度 | 1997 |
要旨 | SRC長柱の座屈実験を行った。試験体は12cm×12cmの断面内に溶接H形網H-62×60×6×6と4本の丸鋼主筋9φおよび丸鋼フープ3φを配し、弱軸まわり曲げ座屈を対象とした。中心圧縮と2種類の偏心量を与えた偏心圧縮実験を4種類の材長について行った。最大荷重に到るまでの荷重-変位関係は、弾性梁-柱理論に基づく中央断面のたわみ-曲率関係を用いた数値解析結果と良好な対応を示した。また、最大耐力は文献[13]の手法により精度良く予測することができた。終局状態ではコンクリートの劣化が卓越するため、中央断面は全塑性状態に達することはない。 |
PDFファイル名 | 019-01-2244.pdf |