種別 | 論文 |
主題 | 塑性理論に基づいたSRC部材の終局強度型設計式に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 土井希祐(新潟大学) |
連名者1 | 斎藤博之(新潟大学大学院) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | SRC部材、塑性理論、終局耐力、設計式 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1491 |
末尾ページ | 1496 |
年度 | 1997 |
要旨 | 現行の建築学会SRC構造計算規準は、せん断設計式が実験式に基づいており、短スパンの部材において大幅に安全側の評価となる等、不合理な面が認められ、明確な理論に裏付けられた設計式の定式化が望まれている。著者らは、塑性理論に基づくSRC部材の終局耐力式である修正加藤称原式を提案し、実験結果との対応が良好てあることを示した。本論文においては、設計式の定式化を念頭に置き、修正加藤称原式の簡略化式である設計式96を提案すると共に、モデル供試体に関する検討結果から、同式が修正加藤称原式と同等の計算精度を有する耐力評価式であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 019-01-2245.pdf |