種別 | 論文 |
主題 | 孔あき鋼板ジベルの疲労特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 平陽兵(鹿島建設) |
連名者1 | 天野玲子(鹿島建設) |
連名者2 | 大塚一雄(鹿島建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ずれ止め、孔あき綱板、疲労試験、押抜き試験 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1503 |
末尾ページ | 1508 |
年度 | 1997 |
要旨 | 合理的な構造形式として、鋼・コンクリート複合構造が注目されている。複合構造のより一層の省力化施工を可能にする接合要素として、孔あき鋼板ジベルを取り上げた。本研究ではこの接合方法が繰返し荷重を受けた時のずれ特性及び残存せん断耐力の把握を目的として、疲労試験及び押抜き試験を行った。その結果、鋼材に加わるせん断応力度と鋼材の降伏点の比を同じにして繰返し荷重を与えた時、孔あき鋼板に生じるずれは頭付きスタッドの場合と同等であった。また、疲労試験後の残存せん断耐力では、頭付きスタッドよりも優れた結果を示した。 |
PDFファイル名 | 019-01-2247.pdf |