種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維補強コンクリートの繊維の格子交差部に注目したFEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 内村均(佐藤工業) |
連名者1 | 望月重(武蔵工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維補強材、格子の交差部強度、FEM解析、接触表面、かぶり厚さ |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1593 |
末尾ページ | 1598 |
年度 | 1997 |
要旨 | 二次元の格子状に成形された炭素繊維からなる連続繊維補強材の交差部に着目し、この部分のかぶり厚が、交差部の滑り強度に与える影響を調べるため、まず第1段階として材料を弾性体とし、かぶり部分のモルタルの応力やひずみ分布を、3次元FEMの接触表面を用いて解析し、実験結果と比較した。解析の結果、かぶり厚が薄いほど、格子交差部で縦方向繊維が横方向繊維に対してずれる際に、コンクリート表面が面外方向に大きく膨らみ、コンクリートがひび割れる可能性が高いことが分かり、実験結果の傾向をほぼシュミレートしていることが分かった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2262.pdf |