種別 | 論文 |
主題 | 鋼管または鋼板で耐震補強したRC柱の弾塑性挙動に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 仲鵬(琉球大学大学院) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 局部補強、鋼板、せん断破壊、曲げ破壊、じん性、脆性、耐震補強 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1635 |
末尾ページ | 1640 |
年度 | 1997 |
要旨 | 鋼管で横補強した主筋比0.91%、帯筋比0.51%、せん断スパン比1.5の柱を4体と、鋼板で横補強し、閉鎖形に溶接した上で柱表面と鋼板の隙間(約6mm)に膨張剤を含有させたセメントペーストでグラウトした主筋比2.44%、帯筋比0.17%、せん断スパン比2.0の柱を4体の合計8体のRC柱を用いて一定軸圧縮応力(0.35f〈SUB〉c〈/SUB〉’)下の正負繰り返し水平加力実験を行った。曲げせん断破壊系のRC柱である前者は局部横補強することによって耐震性能を飛躍的に増大させることができたが、せん断破壊系のRC柱である後者は耐震性能を確保するためには、鋼板による全面横補強が必要であることがほぼ明らかになった。 |
PDFファイル名 | 019-01-2269.pdf |