種別 | 報告 |
主題 | 下方向へのコンクリートポンプ圧送時の管内圧力測定 |
副題 | |
筆頭著者 | 成田一徳(清水建設) |
連名者1 | 井田康男(知多エル・エヌ・ジー) |
連名者2 | 虎谷和幸(清水建設) |
連名者3 | 遠藤志朗(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポンプ圧送、下向き圧送、吐出量、管内圧力、単位圧力損失、自重圧力 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 1997 |
要旨 | LNG地下タンクの底版コンクリート20,000m3の打込みをポンプ圧送により地上から地下46mへ行った。このような大規模な下向き圧送に関する報告例がなく圧力分布算定の検証等のため配管内の圧力測定を行った。配管径6B(150A)スランプ12cmのコンクリートの水平および垂直の1mあたりの圧力損失は、実吐出量約100m3/hで約0.15kgf/cm2であった。地下46mの下方へのコンクリート自重による圧力は9.5kgf/cm2で理論値の約90%であった。またコンクリート自重による負圧発生が心配されたが、実吐出量を90m3/h以上とするよう圧力計により監視することで負圧発生の防止ができた。 |
PDFファイル名 | 019-02-1074.pdf |