種別 | 報告 |
主題 | 海洋環境下に15年間暴露したエポキシ樹脂塗装鉄筋ならびに亜鉛メッキ鉄筋を用いた鉄筋コンクリート梁の耐久性と防食効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 星野富夫(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | 小林一輔(千葉工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | エポキシ樹脂塗装鉄筋、海洋暴露、コンクリート、鋼材腐食、耐久性 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本報告は、エポキシ樹脂塗装や亜鉛メッキを施した鉄筋を用いた鉄筋コンクリート梁の15年間にわたる海洋暴露実験結果に基いて、これらの梁の耐久性や鉄筋の防食効果を明らかにしたものである。比較のために用いた無処理鉄筋コンクリート梁では、海洋暴露期間が13年から15年程度で鉄筋の腐食により破断する梁もあったが、エポキシ樹脂塗装鉄筋を用いた鉄筋コンクリート梁では、暴露開始前の締め付け時に導入したひび割れの進展が見られず、コンクリートから取り出したエポキシ樹脂塗装鉄筋は、当初の光沢を保っており、その防食効果が著しいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 019-02-1145.pdf |