種別 | 報告 |
主題 | 表面処理材によるアルカリ骨材反応抑制効果に関する実験報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤田修一(関西電力) |
連名者1 | 近藤充(近畿コンクリート工業) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリ骨材反応、膨張抑制、表面処理材、塗布時期、塗布範囲 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 943 |
末尾ページ | 948 |
年度 | 1997 |
要旨 | アルカリ骨材反応性の実験供試体を作製、塗膜型と含浸型に区別される4種類の代表的な表面処理材について塗布の時期、範囲およびひび割れ注入の有無を変化させた促進養生試験を行い、塗布後の膨張量、重量等の経時変化を見た。その結果、本実験結果の範囲で、塗膜型、含浸型とも完全な膨張抑制効果は期待できないこと、しかし含浸型の溶剤シラン系材料は相対的に効果が大きく、またひび割れ部へのエポキシ樹脂注入を併用することにより効果が増大すること、そしてその消失に当たっての対策として同材料による再塗布が有効であること、等がわかった。 |
PDFファイル名 | 019-02-1155.pdf |