種別 | 報告 |
主題 | 沖縄県の公営RC造集合住宅に関する塩害による建物損傷調査と被害状況の推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 森永繁(九州東海大学) |
連名者3 | 仲座徳雄(沖縄県住宅供給公社) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 沖縄県公営住宅、塩害、耐久性、海砂、RC造建物 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 1997 |
要旨 | 沖縄本島において1961〜1976年に建設された公営集合住宅の内15団地について塩害による建物の被害調査を行った。調査の結果、これらの団地の建物の中には、鉄筋の腐食によってかぶりコンクリートの剥離や剥落、コンクリートのひび割れ等、顕著な被害が多数生じていることが分かった。建物は耐久性の問題と同時にコンクリート剥離片の落下によって居住者の安全性が脅かされると云う二つの重要な問題点を抱えている。このために、筆者らは建物の損傷程度および損傷の原因を明らかにし、さらに損傷の推定を行った。 |
PDFファイル名 | 019-02-1167.pdf |