種別 | 報告 |
主題 | コンクリート床版の裏面のひび割れの検出 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口哲夫(東横エルメス) |
連名者1 | 森濱和正(建設省) |
連名者2 | 笠井芳夫(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非破壊試験、コンクリート床版、超音波法、反射法、裏面のひび割れ検出 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1345 |
末尾ページ | 1350 |
年度 | 1997 |
要旨 | 橋梁や地下構造物などのコンクリート床版の裏面に発生する深いひび割れを、床版の表面から検出する方法について種々の供試体により実験した。FFTアナライザを用いた超音波厚さ測定法を応用し、ひび割れが見られない表面に発振・受信の両探触子の間隔を100〜200mmに広げて当て試験した。裏にひび割れが存在する位置では、ひび割れにより反射波の進行が遮断されて、反射波のスペクトル高さが健全部と比較し著しく低下した。この現象を利用して、厚さの1/2程度以上深い裏面からのひび割れが検出できた。現場の測定を一部で実施した。測定に影響する二次的要因についても検討した。 |
PDFファイル名 | 019-02-1222.pdf |