種別 | 報告 |
主題 | ダムコンクリートの配合に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 峰村修(新潟県) |
連名者1 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者2 | 丸山幸雄(ポゾリス物産) |
連名者3 | 山本佳秀(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ダムコンクリート、配合、温度応力、低熱セメント |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1489 |
末尾ページ | 1494 |
年度 | 1997 |
要旨 | 奥三面ダムでは、有スランプ(3cm)のコンクリートを用いて施工しているが、温度応力の緩和を図り、ひび割れの発生を制御することを目的として、単位セメント量の低減、低熱セメントの使用、新しいAE減水剤の使用等について実験的に検討した。その結果、単位セメント量を標準配合に対して20kg/m3減じても、スランプ、強度等の品質が所定の品質を満足し、かつ温度上昇量を小さくできること、低熱セメントの使用により温度上昇量を大幅に小さくできること、新しいAE減水剤は減水性が高くセメント量を低減できる可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 019-02-1246.pdf |