種別 | 報告 |
主題 | 材料強度の超過が柱の破壊モードに及ぼす影響の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 船越博行(オリエンタルコンサルタンツ) |
連名者1 | 酒井博士(ピー・エス) |
連名者2 | 服部篤史(京都大学) |
連名者3 | 井上晋(大阪工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC構造物、材料強度、耐震設計、曲げ耐力、せん断耐力 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 921 |
末尾ページ | 926 |
年度 | 1997 |
要旨 | RC構造物の耐震設計においては材料強度の超過の影響については特に考慮されていない。しかし柱部材の耐震設計において重要になるせん断耐力比は、材料強度の超過によって低下することもあり、耐震性の低下につながることも十分考えられる。本検討では円形の単柱橋脚に着目し、使用材料の強度超過が部材の耐力及び破壊モードにどのような影響を与えるか検討を行った。その結果、鉄筋の降伏強度が超過する場合にはせん断耐力比が小さくなる傾向にあるが、せん断耐力に余裕がある場合には特に問題にならないという結論を得た。 |
PDFファイル名 | 019-02-2150.pdf |