種別 | 報告 |
主題 | T形合成床スラブに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 蓼原真一(長崎大学) |
連名者1 | 小森清司(長崎大学) |
連名者2 | 永藤政敏(長崎大学) |
連名者3 | 山下正吾(富士ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC合成床スラブ、ダブルT、プレストレストコンクリート、切欠き |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1131 |
末尾ページ | 1136 |
年度 | 1997 |
要旨 | 鉄骨造駐車場など長スパンの床スラブには、ダブルリブ付PC埋設型枠の合成床スラブが適しているが、階高を抑えて鉄骨梁上に載せるためにはリブ付でも端部のみはリブを切り欠く必要がある。そこで、埋設型枠の端部平板部を工場での型枠転用を考え上面で厚さを増し、水平U形筋と逆U形筋で補強する方法を考案した。この補強方法をシングルT形合成スラブの短期載荷実験により検討した結果、常用荷重で問題はなかったが、長スパン用に曲げ耐力を高めたものは試験装置の関係で短スパンとしたため終局時に端部破壊を生じた。信頼性を増すにはさらに補強に工夫を要することがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-02-2185.pdf |