種別 | 報告 |
主題 | プレキャストコンクリート壁接合部のせん断耐力実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 勝倉靖(大成建設) |
連名者1 | 小林淳(大成建設) |
連名者2 | 増田正樹(大成建設) |
連名者3 | 福田一久(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト、鉛直接合部、せん断耐力、耐力算定 |
巻 | 19 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1353 |
末尾ページ | 1358 |
年度 | 1997 |
要旨 | プレキャストコンクリート壁接合部の耐力は実験式により算定されることが多い。これらの実験式に於ては仮定する破壊機構が明確に示されておらず、接合部に配置される各種補強筋の効果を正確には考慮できないという問題点がある。これらの背景から補強筋によって生じる応力の効果を考慮できる主応力式を用いた耐力算定法が提案されている。本報告では、耐力算定式として主応力式を用いる場合に必要な鉄筋の有効応力、接合部モルタルのひび割れ発生時引張強度を実験結果から定め、二軸応力状態を考慮した接合部耐力評価式を導いた。また同式によれば接合部耐力を安全側に算定できることを示した。 |
PDFファイル名 | 019-02-2222.pdf |