種別 | 委員会報告 |
主題 | 自己収縮研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 田澤栄一(広島大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 10 |
年度 | 1997 |
要旨 | コンクリートの自己収縮は、高強度コンクリートや高流動コンクリートの利用の拡大とともに重要視されてきた現象であり、平成8年に改訂された土木学会コンクリート標準示方書でも、鉄筋コンクリートの設計やマスコンクリートのひび割れ制御において自己収縮を考慮する必要性が指摘されている。日本コンクリート工学協会は、自己収縮のメカニズム、自己収縮によるひび割れ発生機構に関する調査研究を行い、最終的には設計・施工指針への取り込み方について提案することを目的として、1994年に「自己収縮研究委員会」を設置した。以下に示す3つのワーキンググループ(WG)のもとに約3年間の調査研究が行われた。1)定義・試験法WG:自己収縮および自己収縮に関連した用語の定義、自己収縮の試験方法の提案、水和収縮の試験方法の提案2)材料・機構・低減法WG:自己収縮に影響を及ぼす要因の検討、自己収縮の機構および低減方法の検討3)応力・実構造物WG:自己収縮応力の試験法の提案、実構造物の自己収縮応力の検討 |
PDFファイル名 | 019-03-0001.pdf |