種別 | 委員会報告 |
主題 | マスコンクリートの温度応力研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 田辺忠顕(名古屋大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 11 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本委員会は昭和50年代から60年代にかけて活動した「マスコンクリートの温度応力研究委員会の流れを受けた委員会である。先の研究委員会の成果である「コンペンセーション・ライフ(プレーン)法(通称、CL法、CP法)」が、マスコンクリートの温度応力解析法として、わが国で広く使われている現状に対応して、本研究委員会では、CP、CL法の見直しおよび適用範囲の拡大を検討することを主たる目的として1995年4月から活動している。現在までの主な研究内容は、外部拘束係数を用いないCP法の開発と、打継ぎがある場合の外部拘束係数の見直しである。特に全段面に平面保持が成り立たない場合を対象としている。このような研究が必要な背景としては、先の委員会で作成したCP法などの解析ソフトが現在まで100以上のユーザーに利用されており、開発から10年を経過した現在、それをフォローする意味で見直しを行う時期に来ていると考えられたからである。 |
PDFファイル名 | 019-03-0002.pdf |