種別 | 論文 |
主題 | 鋼繊維補強コンクリートの試験舗装 |
副題 | |
筆頭著者 | 田代恭一(神戸製鋼所利材部) |
連名者1 | 山田紘(神戸製鋼所利材部) |
連名者2 | 堀井勝(神戸製鋼所利材部) |
連名者3 | 大西三郎(神戸製鋼所利材部) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 2 |
号 | |
先頭ページ | 237 |
末尾ページ | 240 |
年度 | 1980 |
要旨 | まえがき 近年、鋼繊維補強コンクリート(以下SFRCとよぶ)は力学的特性が飛躍的に改善されることから各方面において活発に研究が行われている。SFRCの特性として、曲げ強度、疲労強度が高いこと、ひびわれ抵抗が大きいこと等が挙げられる。SFRC舗装はこれらの特性を活用した主要な適用分野の1つである。今回、舗装に関する総合的な実用化研究を行うため、昭和54年6〜7月、製鉄所内の道路で試験舗装を実施した。本文は、コンクリートの配合、練混ぜ性能、各種コンクリート強度等についてまとめたものである。また、施工現場において、SFRCを簡単に製造、供給する新しいシステムを試作したので合せて報告する。 4.まとめ システムはBCを生コンプラントより受入れるのでいつでもSFRCの製造ができ、従来の製造に関する問題点を一挙に解決することが可能である。また、フレコンパックの使用によりSF運搬の合理化がはかれるものと思われる。 |
PDFファイル名 | 002-01-0060.pdf |