種別 論文
主題 高速道路におけるセメントコンクリート舗装の追跡調査
副題
筆頭著者 宮崎都三雄(日本道路公団試験所)
連名者1 金子恒夫((財)高速道路調査会)
連名者2 村木宏行(日本道路公団試験所)
連名者3  
連名者4  
連名者5  
キーワード
2
先頭ページ 333
末尾ページ 336
年度 1980
要旨  コンクリート舗装の版厚設計は、一般に大型車交通量に応じて30cmから25cmのいずれかをとる標準設計法を採用しており、高速道路のような大規模な工事では大型車の走行位置及び走行頻度分布並びに輪荷重分布を用い、縦自由縁部又は縦目地部に発生する荷重応力を求め、これに版上下面の温度差より生ずる温度応力の計算値とをたし合わせ、その合応力と繰返し数をコンクリート版疲労曲線に照し合わせ、最終的に版の疲労破壊をチェックする解析的方法が併用されている。ここでは東北自動車道(矢板)、中央自動車道(小渕沢、富士見)におけるコンクリート舗装で行わわて来た追跡調査結果、並びに東名・名神における交通実態調査結果を用い、これらを現在行われている版厚設計方法の各段階・条件に照し合わせ、高速道路におけるコンクリート舗装版厚の解析的設計に関する諸資料の整理及び今後における問題点等をまとめた。また、併せて版厚設計におけるいくつかの要因が、版疲労抵抗に及ぼす影響について追跡調査結果をとり入れた計算例をもとに検討を行ってみた。
PDFファイル名 002-01-0084.pdf


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