種別 | 論文 |
主題 | 亜熱帯環境下の海洋性生物の棲みかとしてのポーラスコンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 瑞慶山良延(琉球大学) |
連名者1 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者2 | 富山潤(琉球大学) |
連名者3 | 和仁屋晴讙(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 海洋性生物、ポーラスコンクリート、亜熱帯、空隙率、粒度 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 83 |
末尾ページ | 88 |
年度 | 1998 |
要旨 | 最近は海岸構造物にも周囲の海洋環境と調和させる必要性が特に強調されている。海洋性生物の成育する空間として有効である多孔質のポーラスコンクリートの機能を、把握することを目的とし、熱帯環境下にある沖縄県でポーラスコンクリートを海中に設置し、試験体内部および表面に付着する海洋性生物の数、全長、種類を調査した。ポーラスコンクリートと普通コンクリートおよび岩石に付着する海洋性生物の関係から、普通コンクリートや岩よりもポーラスコンクリートがより海洋環境に適していることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 020-01-1001.pdf |