種別 | 論文 |
主題 | AE法による鉄筋コンクリート梁部材の健全性評価方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 内田昌勝(日本セメント) |
連名者1 | 大津政康(熊本大学) |
連名者2 | 岡本享久(日本セメント) |
連名者3 | 森大介(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート梁、アコースティック・エミッション、曲げ破壊、せん断破壊、せん断スパン比、健全性 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 161 |
末尾ページ | 166 |
年度 | 1998 |
要旨 | 鉄筋コンクリート(RC)梁部材の典型的な破壊形式である曲げ破壊あるいはせん断破壊に至るまでの進行過程をAE法にて評価し、現状の劣化した実構造物の健全度評価のための基礎資料を得る目的で本研究を実施した。RC部材の曲げひび割れの進展度は、除荷時に発生するAEのヒット数および累積エネルギー量の変化より把握することができた。また、最終的に斜め引張破壊に到達する梁では、事前にRA値(立上り時間/振幅値)の大きなAEが多く発生することが認められた。これらの成果は現状のRC部材の劣化進行過程の把握とその劣化進行がせん断破壊主導型に結びつくか否かの判断に際し有用な資料になる。 |
PDFファイル名 | 020-01-1014.pdf |